ハーレーは壊れやすい?不具合とトラブルを報告【12年所有した正直レビュー】

『ハーレーは壊れやすい』

良く耳にする話ですが、少し誇張されている部分があるんですよね。

私の主観ですが、確かに『20世紀に製造されたハーレーは壊れやすい』です。

しかし『21世紀に入って製造されたハーレーは壊れにくく』なりました。

私は【2009年式ダイナ・ストリートボブ】を所有していますが、大きなトラブルはありません。

そうは言っても『走行不能まではいかない小さなトラブル』はありました。

今回の記事では『私が12年車両を所有して起こったトラブル』を紹介します。

『ハーレーが欲しいけど故障が心配』という人のお役に立てれば嬉しいです。

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目次

ハーレーは壊れやすいのか?ダイナに実際に起こったトラブル

リアフェンダーの割れ

私が所有している【2009年式のダイナ・ストリートボブ】はモデルチェンジ直後の型でした。

この年から『リアフェンダーがチョップされたショートフェンダー』になりました。

このショートフェンダーが割れます。

リアフェンダーが割れる原因
  • 純正のスパルト型のテールランプが重い
  • リアフェンダーの反しが無い

あくまで私の推測です。

この年のハーレー・ダビットソン社は【リーマンショック】の直撃で赤字の陥りコストダウンに奔走していました。

その中の1つが『フェンダーの反しの廃止』です。

korotsuke

フロントフェンダーにはあるのにナゼ?

反しが無くなると、フェンダーの『端と端の支えが無くなる』ので強度が落ちます。

そこに『小さいダンベル位の重さのテールランプ』を弱いフェンダーの端に取り付けます。

割れやすくなるのは当たり前

プレートで補強して延命していましたが、限界がきたので対策を施しました。

対策
  • 割れた部分・亀裂の部分からフェンダーをカット
  • 重いテールランプを軽い社外品に変更
korotsuke

対策が功を奏して、今のところリアフェンダーの割れは発生していません

ナンバープレートの落下(2回)

正確には落下未遂です。

1回目

走行中に『ナンバープレートのボルト』の頭が切れてしまったようです。

korotsuke

パーキングに寄ったら、ナンバープレートが30度くらい傾いていたので焦りました

トラブル時に『結束バンド』は本当に役立ちます。ぜひ持っていましょう。

2回目

ナンバープレートの割れました。

フェンダーの亀裂もあったので、このモデルの宿命なんでしょうか?

korotsuke

亀裂が貫通したら落下してましたね

ナンバープレート落下の原因
  • 揺れが多いフェンダーの端の方にナンバープレートをマウント

はっきりとした原因はわかりませんが『振動』が悪さをしているんではないかと思うんですよね。

車体の振動を減らすのは難しいので、振動に耐えられるように対策を施しました。

対策
  • フェンダーの端がナンバープレートの中央に来るようにマウント位置を変更
  • ナンバープレートホルダーの間にゴム板を挟む
  • ワッシャーを大きいサイズ変更
  • 結束バンドは携帯すべき

こちらは対策を施してから日が浅いので、経過観察です。

今のところ亀裂の進行は収まっています。

残念ながら対策は失敗に終わり、また割れてしまいました。

やっぱり最初からプロの知恵を借りるべきでした。

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バッテリー端子の外れ

走行中に突然車両が動かなくなったので焦りました。

車両を路肩に停車させて、点検するとバッテリーの『ただ端子が外れているだけ』っていう。

バッテリー端子が外れた原因
  • 車体の振動

そうは言っても、出発する前に『車両点検をしていれば防げた』事例ですよね。

自宅に帰って、しっかり車両を点検してみると、いたるところに『ボルトの緩み』を発見。

『走行前はしっかり点検が必要』だと再確認した出来事でした。

ハーレーは壊れやすいのか?実際に壊しかけた !

蛇足ですが私の失敗談です。

レギュラーを入れてみた

ガソリン価格が高騰している頃、アメ車に乗っている友人が

ハイオク指定なのに『レギュラーガソリン』を入れて普通に走行出来ていました。

そこで私は考えました。

korotsuke

同じアメ車だからイケるんじゃね?

結論から言うと

『レギュラーを入れてはダメ』

※当たり前。

走行中に『ガクッガクッ』とノッキングが頻発しました。

『ノッキングとは』

エンジン内部での燃焼サイクルに異常が発生していることのサインです。シリンダー内で本来とは異なるタイミングで混合気が発火してしまうと、ピストンが想定外の動きをするためにエンジンに大きな負担がかかります。このときに発生する異音や振動を感じる現象がノッキングと呼ばれている。プラグの劣化など点火系の故障や、燃焼室に溜まったカーボンによる異常燃焼、不適切なオクタン価のガソリン使用、あるいは素人によるパーツ交換やチューニングなど、ノッキングが起こる原因は様々です。

引用元:Yellow Hat
korotsuke

若い頃の自分をビンタしてやりたいです

ミッションオイルの入れ忘れ

これは都内近郊の某ショップで【クラッチケーブル】を交換した時の出来事です。

クラッチケーブルの交換が終わり、店を出て少しすると整備士さんが慌てて追いかけてきました。

ミッションオイル入れ忘れちゃいました

korotsuke

え?

少しくらい入っていなくても『問題無い』んですけどね

そういう問題じゃないだろ

実際、2、3キロ走行しましたが、確かに操作に違和感は感じませんでした。

そういう問題じゃないだろ(2回目)

ハーレーは本当に壊れやすいのか?

昔の車両は当たり外れが多かった

海外旅行に行ったとき現地の人に

『車は水曜日に製造されたものを買え』という話を聞きました。

『月曜日と火曜日は土日のバカンスの余韻で頭がいっぱい』

『木曜日と金曜日は土日のバカンスの事で頭がいっぱい』

という理由らしいです。

korotsuke

日本じゃ考えられない話ですよね

話を盛りすぎだと思いましたが、

昔の車両は個体差が大きかったのは事実』です。

他のメーカーと比べてどう?

今は昔と違って『品質管理が徹底されている』ので個体差は限りなく小さくなりました。

下の表はアメリカの非営利消費者組織である『コンシューマーズ・ユニオンのコンシューマー・レポート』の調査結果です。

メーカー名 故障率
ヤマハ11%
スズキ12%
ホンダ12%
カワサキ15%
ビクトリー17%
ハーレー・ダビットソン26%
トライアンフ29%
ドゥカティ33%
BMW40%
出典:Consumer Reports

皆さんが思っていたより『故障率が低い』印象を受けたのではないでしょうか?

korotsuke

日本メーカーが優秀すぎますよね

事実、私の周りで【高年式のハーレー】に乗っている人でトラブルは聞きません。

友人が所有していた【ドゥカティ・モンスター】は、頻繁に故障していたので驚きはありませんが。

高年式のハーレーでも気を付けて欲しい

ハーレーは『エンジンの揺れ・振動』が魅力のひとつですよね。

でも『揺れ・振動の代償』として『各部品のボルト類が緩みやすく』なっています。

特に私が所有しているダイナモデルは【エンジンがラバーマウント式】です。

『経年と共にゴムの台座が劣化して振動が大きくなってくる』のでいっそう注意が必要です。

【ロックタイト】を塗布すれば間違いないですが、整備時にしづらいのもイヤですよね。

私も【ロックタイト】を使いたくないの以下の方法で対策をしています。

緩み止め対策
  • スプリングワッシャーの使用
  • ダブルナット
  • ボルト先端にグリス散布

ありふれた手法ですが、これだけで『振動によるボルト緩み』は防げます。

私は8年前に走行中にバッテリーの端子が外れたのを機に、しっかり対策を施しました。

それ以降は『ボルト緩みによるトラブル』は発生していません。

まとめ:ハーレーは壊れやすいは昔の話

まとめ
  • 高年式の車両は壊れにくくなった
  • 輸入車の中では故障率が低い
  • 車両の振動が起因のトラブルが多い

モデルごとに差異はありますが、近年のハーレーは壊れにくくなりました。

もちろん『オイル交換などの基本的な整備をしっかりやる前提』ですが、安心して遠くにツーリングにいけます。

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実際に同じ車両に10年以上乗り続けていますが、走行不能になるようなトラブルはありません。

『ハーレー = 壊れやすい』は、もう昔の話です。

必要以上に故障を恐れる必要はありません。

ぜひ自分が乗りたいバイクに乗ってください。

今回の記事は以上になります。

最後まで読んでいたただいてありがとうございました。

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