バイクのシーソーペダルのデメリット【ハーレーに取り付けてみた】

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お気に入りのブーツを傷付けたくない。

そんな理由で2009年式ダイナ・ストリートボブにシーソーペダルを取り付けてみました。

取り付けたのは、あくまでブーツ保護のため。

感想は、100点満点中80点。

満点といかなっかた理由は以下の2つ。

  • つま先での操作は無くならない
  • 見た目が気にいらない

シーソーペダル化することで、つま先で操作する機会が圧倒的に減りました。

後述しますが完全につま先を使わないということにはならないんです。

あとは見た目。

筆者のダイナ・ストリートボブはシーソーペダルと相性が悪かったです。

ビジュアル的にFX系のダイナにフットボードは合わない……気がする。

なのでFL系によくあるフットボードは装着していないんです。

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それもあり、何だかアンバランスな感じです。

主観になってしまいますが、筆者にはこの見た目がデメリットに感じられました。

では、簡単に解説していきます。

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シフトレバーの蹴り上げ操作は無くならない

シーソーペダルにしてもフロント側のシフトレバーの操作は発生します。

ブーツが傷つくのを避けたかった筆者としては、蹴り上げ操作が起こるのはデメリットなんです。

【1速】から【N】にする操作

シーソーペダル化することで、つま先で操作する機会は『ほぼ』無くなりました。

この『ほぼ』が存在してしまう理由が、【1速】から【N】にするときにシフトレバーの蹴り上げ操作が発生するからです。

【2速】からうまく【N】にシフトダウン出来れば良いんですが、毎回うまく入るとは限りません。

そんな理由でフロントのシフトレバーを蹴り上げる操作は出てくるので、ブーツのつま先を使わざる得ないんです。

シーソーペダル化してもブーツは傷つく

ブーツの傷から守る予防策は必要となってきます。

予防策としては以下の2点です。

  • ブーツにシフトガードの装着
  • シフトレバーに緩衝材を装着

シフトガードはあったほうがいい

結局のところシーソーペダル化したところで、完全にブーツが傷つくのを防ぐことは出来ません。

よりブーツを傷から守るためには、シフトガードの装着がオススメです。

そうは言いつつも、筆者はブーツにシフトガードを付けるのが嫌いです。

メンドクサイんですよね。

シフトガードの代替案

きっと筆者のようにシフトガードを付けることに抵抗がある方も多いのではないでしょうか?

そんな方にオススメなのがシフトレバーへの緩衝材の取り付けです。

緩衝材はホームセンターで安価で売られているスポンジカバーで十分です。

バイク専用のものに比べてしまうと強度は落ちます。

とはいえ、バイク専用のものと異なりシフトレバーのゴムを切らずに装着出来るのでオススメです。

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