ネットで調べるとレッドバロンってメチャクチャ評判悪くありませんか?
なかなか辛辣な言葉が並んでいますよね。
でも筆者はレッドバロンに悪い印象を持っていません。
バイクを売却した時も丁寧に対応してくれましたよ。
バイク買取業界って、性質上どうしても悪い評判ばかりが目立っちゃうんですよね。
良くも悪くも店舗ごとに差が大きいレッドバロンは、なおさら。
先日、そんなレッドバロンで2009年式ダイナ・ストリートボブの査定をしてもらいました。
手放すつもりは無かったんですが、いい機会だったので査定してもらいました。
本記事は、その時の様子を書いていきます。
この記事を読めばレッドバロンの持ち込み査定の流れ、スタッフさんに聞いたレッドバロンが求めるバイクの状態について知ることができます。
今は売却するつもりが無いにしても自分の所有しているバイクの価値を知っておくのはいいことですからね。
では行ってみましょう。
レッドバロンでの持ち込み買取査定の流れ
- 予約は不要
- 必要な物は車検証のみ
- 査定時間は10分ほど
レッドバロンの買取査定は予約不要
予約はしなくても大丈夫です。
とはいえスタッフさんも、いつでも対応できるわけではありません。
特にお客さんの多い土日は忙しいでしょうし、整備の都合もありますからね。
事前に電話で都合の良い時間を確認したほうがスムーズです。
スタッフさんと喋っていたらノリで査定することになりました。
必要な物は車検証のみ
車検証は無くても大丈夫ですが、あったほうが正確な査定額を出せるし、スタッフさんの調べる手間もなくなるので時間の節約になります。
ツールバッグに車検証のコピーを忍ばせてあったのでスムーズにやり取りができました。
査定時間は10分ほど
しっかりした査定額を出すには、コンピュータ総合診断機を使うので20分ほどかかります。
今回はおおまかな査定額を知れれば良かったので、コンピュータ総合診断機は断りました。
しかし、バイクがたくさん並んでいる環境で20分の待ち時間は悪魔的。
この待ち時間で新しいバイクが欲しくなってしまう……レッドバロンの策略と思いませんか?
昔、筆者の友人はまんまと策略にハマり、100万を超えるバイクをその場で契約しました。
ハーレーを含め外車は査定金額が安い傾向がある
整備の手間でしょうか?
外車は買い取り額と売り出し価格の差が大きいです。
筆者のバイクの状態
- メーカー:ハーレーダビットソン
- 車種:2009年式ダイナストリートボブ
- 購入経路:ディーラーで1年落ちの中古を購入
- 走行距離:約36000km
- カスタム箇所:多数、純正パーツは手元に無い
- 状態:お世辞にもキレイとは言えない
フェンダーを切ったり、他の車種からパーツを流用したり、向こう見ずなカスタムだらけです。
査定結果
筆者のダイナ・ストリートボブの査定額は50万〜60万とのこと。
純正パーツが残っていなくてフェンダーも切っとばした状態なので、こんなもんだと思います。
『お店で売り出す時は、買取価格の2倍近くの値段になると思います』とのこと。
知っています。でも正直に言ってくれるのが良い。
外車は買取価格と売り出し価格が大きくなってしまう傾向があるそうです。
レッドバロンが求める売却時のバイクの状態
キレイでピッカピカに越したことはありません。
もっとも重要なのは、そのまま公道を走れるかどうかです。
一番引っかかるのがマフラーとタイヤホイール。
逆に社外パーツがたくさん取り付けてあっても、規格に適合したものでもあれば、あまり査定に影響しないそうです。
もちろんフルノーマルを求めるお客さんも多いので、純正パーツが揃っていれば高評価です。
過去にレッドバロンでバイクを売却した時の話
レッドバロンでのやり取り
最初に持って行ったのはレッドバロン。
査定額は33万円。(値段交渉無し)
レッドバロンは店長さんに価格決定権がある印象を受けました。
買取保証書を手渡されて『気が向いたら是非お願いします』とのこと。
しつこく売却を迫られないのは好印象を受けました。
ほかの買取業者と比較してみた
レッドバロンでの査定額は十分な金額。
しかし欲が出た筆者は他の業者にも買取査定を申し込みました。
もっと高く売りたいなー
バイク王の出張査定を依頼してみた
今でこそ出張買取業者が多数いるバイク買取業界でしたが、当時は出張買取といえばバイク王でした。
『無料』という言葉に惹かれ、軽い気持ちで依頼してみました。
挨拶もそこそこに宅配業者が使うような端末で写真を撮りまくるバイク王スタッフ。
そして、ながーい電話のやり取り……..
そして開口一番、
うーん。転んだ跡があるから13万円ですね。
話が違う……
たしか依頼の電話した時は40万円って言っていました。
あまりにも金額に開きがありませんか。
本部に確認してましたけど16万円が限界ですね。
わかりました。レッドバロンさんに引き取ってもらうので結構です。
ちなみにレッドバロンさんはいくらですか?
33万円です。
じゃ、うちも33万円でお願いします。
帰ってください。
けっきょくレッドバロンに売却
無駄な時間を過ごした気がしましたが、これも勉強代。
その足でレッドバロンにバイクを持っていき、提示されていた33万円で買い取ってもらいました。
今思えば、このままバイク王と交渉を進めれば、もっと買取価格を吊り上げることが出来たかもしれませんね。
とはいえ、これは15年近く前の話。
今はバイクの出張買取に関わる法律が改正されたこともあり、バイク王の対応も昔と変わりました。
バイク売却時はレッドバロン以外の業者にも査定してもらうべき
自分のバイクを高く売るためには他の業者にも査定してもらったほうが間違いないです。
出張査定があるバイク買取業者でメジャーなのが、バイクワンやバイク王。
\ 無料出張買取申し込み /
\不要バイク、事故車、不動車OK /
仮に魅力的な金額を提示されてもグッと堪えてください。
面倒ですがレッドバロンを含めひととおり査定を終えてから比較検討するぐらいで良いと思います。
相場を知っておけば価格交渉の材料になりますからね。
自分のバイクを高く売るためには他の業者にも査定してもらったほうが間違いないです。
そうは言っても、いきなり買い取り業者に持っていくのはハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。
そんな人にオススメなのがインターネット上での一括査定です。
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自分のバイクの相場を知ることも出来るし、業者に直接会う手間もありません。
ぜひ売却を考える前に一度利用してみてください。
バイクの写真を送るだけで査定額を提示してくれますよ。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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