ハーレーのプラグ交換のやり方【ツインカム96ダイナを例に手順を紹介】

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プラグ交換は『車検の時にディーラーに頼めばいい』って思っていませんか?

それで正解です。

でもプラグ交換の技能は持っていて損は無いと思います。

なぜなら、ハーレーのトラブルはプラグ関係が多いから。

例えば『プラグかぶり』です。

エンジン始動時は特に力が必要なので、ガス燃料が濃い目に送られます。
この時、すぐにエンジンを切ってしまうと、濃い目に送られたガス燃料が燃焼しきれず、液体に戻ってプラグを濡らしてしまいます。
結果、濡れたプラグは火花を散らしにくくなり、エンジンを掛けれなくなる『プラグかぶり』を発症してしまうのです!!

引用:奈良スバル自動車株式会社

この時にサッと自分で新しいプラグに交換できる技能があれば、心配事がひとつ減ります。

最近の車両は、あまりプラグかぶりを起こしませんが覚えておいて損は無い技能ですよ。

本記事では、ツインカム96ダイナを例にハーレーのプラグ交換のやり方と手順を紹介します。

では行ってみましょう。

この記事を書いた人
  • 所有車種:2009年式FXDB
  • 所有歴:14年
  • 整備アイデアやツーリング情報を発信
ころつけです
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プラグ交換の事前準備

プラグ交換の頻度・時期

頻度

8000km、もしくは2年に1回

交換頻度は乗り方によっても異なります。

ハーレーのプラグ交換は3000kmに1回と言う人もいれば、20000kmと言う人も……

筆者は距離数は気にせず車検の度に交換しています。

不具合は発生していませんよ。

プラグ交換に必要な工具

必要道具
  • 新品プラグ (メーカ純正:6R12)
  • プラグレンチ5/8(Cタイプ)
  • スレッドコンパウンド

筆者の所有する2009年式ツインカムダイナに適合するプラグは、NGK社のイリジウム製プラグ【品番:DCPR7EIX】です。

プラグレンチは【5/8(16mm)】を使います。

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