バイクの盗難保険は不要?【12年ハーレーを所有している管理人の考え方】

私は盗難保険に加入していません。

盗まれた時の心配をしてどうする?

まず盗まれないための対策に注力すべきだ。

偉そうにすみません。

ひと昔前に高額なバイク盗難保険に入っていた反動で、このような隔たった考えになってしまいました。

しかし盗まれてしまえば、自分のバイクは戻ってこないのは事実。

直近(2021年)のバイクの盗難件数は下記のようになっています。

罪種認知件数検挙件数検挙率
オートバイ盗7569件1289件17.0%
引用:犯罪統計資料(令和3年1~12月犯罪統計【確定値】)警察庁
korotsuke

一度バイクを盗まれてしまうと、手元に戻ってくる可能性は限りなく低いです。

時間のかかる面倒な手続きを経て戻ってくるのは、お金だけです。

このような背景もあり、私は盗難保険は不要と考えています。

だからといって盗難保険を否定するわけではありません。

お金に余裕があれば加入しておいたほうが良いです。

今回の記事では、私が実施している盗難対策を紹介します。

この記事を読めば、愛車を盗難被害から守れます。

ではいってみましょう。

この記事を書いた人
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ころつけです
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目次

盗難対策①:バイク周りのロック

一般的にロック類に充てる金額は車体の10%くらいと言われています。

korotsuke

暗にケチるなと言われているみたいですね

とはいえ盗難保険を支払っていると思えば安いもの。

私が取り付けているのはチェーンロックとディスクロックです。

では順番に紹介していきます。

チェーンロック

定番のロックですね。

定番なだけに『100均で購入できる安価なもの』から、『バイクが買えるくらいの高価なもの』まで千差万別です。

ロックの素材に注意

安物のチェーンロックはワイヤーを束ねただけなので、油圧カッターで簡単に切れます。

引用:NAPS INC

盗難のプロからしたら無いのと一緒。

korotsuke

散歩感覚で盗まれてしまいます

オススメはキタコウルトラロック

キタコ社独自の特殊合金を用いているので、硬いだけでなく衝撃にも強い、最強と謡われるロックです。

最上級グレードになると電動ノコギリ、ガスバーナーなどのハンドツールはもちろん、重機を用いた破砕機でも破壊できないオーバースペックな代物です。

しかしこのキタコ社のウルトラロック

重い。

なんと重量は5kgオーバー。

おまけにワイヤー製のロック違って自由に曲げられない。

防犯性能は言うことはありませんが、使いづらいのが難点です。

korotsuke

強固さと扱いにくさは表裏一体なのかもしれませんね

チェーンロックだけだと不十分

どんなに強固なロックを使っていても、複数人で持ち上げられてしまったら意味がありません。

ロックが付いたまま運び出されてしまいます。

チェーンロックを最大限に生かすには地球ロックが必要です。

引用:株式会社デイトナ

地球ロックとはバイクの固定方法のひとつです。

地上に固定された移動できないポールなどにバイクをチェーンで繋ぐことで、バイクの移動を防止します。

地球ロック出来ない場合

もちろん地球ロックを出来る環境の人ばかりではありませんよね。

私も社宅の屋外駐輪場に停めていたので困っていました。

そんな人にはプレートタイプの地球ロックがオススメです。

設置場所を選ばないので、どこでも使えます。

しかし高額なのが難点。

既製品の代替案

当時はプレートタイプの地球ロックの存在を知りませんでした。

苦肉の策で車止めとアンカーフックを使って地球ロックモドキを自作。

(仮に知っていたとしても、既製品は高額なので同じことをしたと思いますが)

どちらかと言うと『重りタイプ』の地球ロックに近いですが、低コストで製作できるのがメリットです。

言うまでもなく、クオリティは既製品に遠く及びません。

korotsuke

ちゃんとお金を出して既製品の購入をオススメします

ディスクロック

ディスクロックとは、ブレーキローターの穴にピンや支柱を差し込み、ホイールが回転しないようにするタイプのロックです。

korotsuke

私の使っているディスクロックはチェーンロックと連結できる変わり種です

オススメはキタコディスクロック(KDLシリーズ)

ディスクロックの弱点は、ブレーキローターを外されてしまうと無効化されてしまう点。

しかし、キタコ社のディスクロック(KDLシリーズ)は、シャフト取り付けられているのでホイールと併せてロックする仕組みです。

これによってシャフトがホイール部に当たるので、ロックが取り付けられたまま移動が出来なくなっています。

一方でディスクロックの長所のはずのコンパクトさは皆無。

korotsuke

性能と強固さは表裏一体なのかもしれません(2回目)

ディスクロックを購入する時の注意点

アバウトに買ってもだいたい使えてしまうチェーンロックに比べ、ディスクロックは車種を選びます。

購入前に注意する点
  • ブレーキローターの厚さとピン穴の大きさ
  • ホイールの形状と大きさ

キタコ社の製品紹介ページに測定方法が記載されています

korotsuke

購入後『使えない!』なんてことにならないように注意しましょう

盗難対策②:ガレージにバイクを停める

敷地とお金に余裕が…

それに加えて家族の理解を得られた

選ばし人間のみが所持できます。

冗談はさておき、ガレージがあることで格段に盗難のリスクが低くなります。

ガレージの恩恵は大きい

引用:ON THE ROAD MAGAZINE

盗難防止効果は絶大

ガレージがあることで、旅行などで家を空けるときの心配事が減ります。

korotsuke

もちろん対策は十分に行います。

  • ガレージ前に車を前向き駐車で停める
  • 車にはハンドルロック

物理的にバイクをガレージから出せなくするのは効果的です。

korotsuke

さらに人感センサー付きの照明や防犯カメラがあると、窃盗犯への牽制になりますよね

整備途中でもそのままにしておける

ガレージが大きなメリットは、時間も天候も選ばずにバイクを整備できる点。

青空整備だと、日が落ちたり雨が降り出したら撤収しなければならないですからね。

korotsuke

そのまま屋外に置きっぱなしにしたら窃盗犯の餌食になります

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代替案はレンタルボックス

引用:プラスワンコンテナ

『いろいろな制約が多くてガレージを所有できない』

そんな人はレンタルボックスの利用を検討してはいかがでしょうか?

しかし経済的負担を考えると、あまりオススメできないのが正直なところ。

なぜならセキュリティのしっかりしたバイク用レンタルボックスは、

月額10000円くらいが相場だからです。

その代わりにセキュリティ対策がしっかりしたレンタルボックスは、盗難補償が付帯してくるケースが多いです。

korotsuke

盗難保険に加入している』と考えれば許容できる金額かもしれません

とはいえ『バイクの保管するだけの場所』と考えてしまうと、どうしても割高に感じてしまう。

せめて、バイクを整備するくらいの広さがあれば検討しても良いと思います。

盗難対策③バイクの停め方にひと工夫

ロックに加えてバイクの停車のしかたにも、ひと工夫しましょう。

持ち主が始動に10分かかるなら、

正攻法で始動させない窃盗犯は、それ以上の手間と時間がかかります。

時間をかければロックを解除出来るとしても、窃盗犯は時間がかかるのを嫌います。

少しでも窃盗犯に『メンドクサイ』と思わせましょう。

korotsuke

とはいえ始動が面倒になって、バイクに乗らなくなってしまった本末転倒です

壁際に停車する

地味な嫌がらせです。

壁際に限らず、ロックを解除しづらい位置にバイクを停車しましょう。

窃盗犯に作業スペースを与える必要はありません。

ギアを1速に入れておく

気休め程度の効果です。

しかし、ギアを1速に入れておくメリットは盗難対策だけではありません。

車体が動かなくなるので、バイクが安定します。

これをやっておくだけで大きな地震がきても、転倒しづらくなります。

korotsuke

『サイドスタンド+ギア1速』が一番車体が安定します

バイクカバーをかける

『私はガレージがあるからカバーなんて被せないよ』

いやいや。

バイクカバーって屋外で雨風を防ぐだけの道具じゃないんです。

窃盗犯は実行に移す前に下見に来ると言われています。

そんなときバイクにカバーがかかっていたらどうでしょう?

  • カバーの中でどんなロックが施されているかわからない
  • カバーを剝がして元に戻すのが面倒

窃盗犯はターゲット(バイク)が見えないのを嫌がります。

バイクカバーひとつでも、窃盗のハードルが上がる。

バイクの姿を見せないのは有効な対策です。

korotsuke

もちろんガレージにはしっかりカギをかけましょう

まとめ:盗難対策は不要と言えるくらい盗難対策をしっかりすべき

若いころディーラーでハーレーを購入した時に、言われるがままに盗難補償プランに加入しました。

保険料はおよそ年10万円。

背伸びしてハーレーを購入した、当時20代前半の私には決して小さくない金額でした。

どうせお金を払うんだったら、その分を盗難対策に充てよう。

1年分の保険料で高価な盗難防止ロックが買える

3年分の保険料でバイク用のガレージを設けられる

考え方を改め、盗難保険は解約しました。

そして今でも盗難保険には加入していません。

繰り返しますが、

盗まれたら自分の乗っていたバイクは戻ってきません。

しかし今は当時と違って、保証を絞った安価な盗難保険が販売されています。

korotsuke

現実的な話をすると保険金が下りれば、次の車両を購入する軍資金になりますからね

すぐに結果が出るので、試しに見積もりをとってみてはいかがでしょうか。

私の所有する2009年式ストリートボブの保険料は年間35000円くらいでした。

これくらいの金額だったら、盗難保険の加入はアリだと思います。

ただし、盗難対策を十分に施したうえで加入しましょう。

korotsuke

盗まれないに越したことはないですからね

今回の記事は以上になります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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