
バイクのナンバープレートが割れてしまいました
ナンバープレートのマウントの仕方が悪いのか、割れたのは今回で2回目。


やむなく、再発行の手続きをしてきたので紹介させていただきます。
- ナンバープレートの再発行に必要なもの
- ナンバープレート再発行の手続きの手順
この記事で紹介するのは、『現在使っているナンバーと同じナンバーを発行する方法』です。
同じナンバーを発行するには【申請手続き】に1日、間隔を空けて【ナンバープレートの引換手続き】に1日、トータル2日間の時間を要します。
申請してから、新しいナンバープレートの引換えまでは1週間~2週間程度かかるので、余裕を持って手続きしましょう。
バイクのナンバープレートの再発行手続き【準備】
- 最寄りの運輸局
- 車検証
- 手続き費用:580円
- 15分程度(混雑していない場合)
なお、同じナンバーの再発行条件は、き損・汚損があっても、『ナンバーの読み取りが可能であること』 です。
手続き前に確認しておきましょう。





これくらい折れ曲がっていても大丈夫でした
バイクのナンバープレートの再発行手続き【手順】


では、陸運局で手続きの流れを説明していきます。
今回は【関東運輸局茨城運輸支局】を利用しました。


先に言ってしまうと、手続きのためには『ナンバーセンター』と『運輸支局』の建物を行き来しなければなりません。



管轄が違うから建物を分けているんでしょうけど、利用者には不便でしかありません
各都道府県の運輸局によって、多少違いはあるかもしれませんが、おおまかな流れは同じです。
ナンバーセンターへ


ナンバーセンターに入ると受付用の機械が並んでいます。
この受付用の機械を操作して手続きを進めていきます。





途中で車検証のQRコードの読み込みがあるので、車検証を準備しておきましょう
今回は【き損・汚損で同じナンバーを再作成される方[再交付]】ですね。


メニューに従って受付を進めると、【番号標再交付・交換申請書】がプリントアウトされます。


住所等の必要事項を記入して、運輸支局の建物に移動します。
運輸支局へ


運輸支局の受付で【番号標再交付・交換申請書】の記入内容のチェックを受け承認印もらいます。





車検証と現住所が異なる場合は、現住所の下に、登録時の住所を書く必要有ります
承認印をもらった 【番号標再交付・交換申請書】を持って再びナンバーセンターへ移動します。
再びナンバーセンターへ
承認印をもらった 【番号標再交付・交換申請書】を受付に提出し、手続き費用の580円を支払います。


これでようやく【番号標再交付引換証】を手にできます。


申請手続きは、これで完了です。
後日、【番号標再交付引換証】に記載された『引換可能期間中』に新しいナンバープレートを取りに行きます。
再発行したナンバープレートの引き換え手続き
- 番号標再交付引換証
- 交換するナンバープレート
指定された期間内に、ナンバーセンターへの受付に【番号標再交付引換証】と【交換するナンバープレート】を持っていけば、新しいナンバープレートと引き換えてもらえます。





ナンバープレートの裏側に『ゴム板』『両面テープ』付けっぱなしでも、返却OKでした
特に不具合等がなければ、1分もかからずに手続きが完了します。



身分証や車検証の提示も求められないので、拍子抜けでした
2日とも現車確認は不要なので、バイクで出向く必要はありません。
むしろバイクで行ったら、混雑した駐車場の中でナンバーを付け替えなくてはならないので、すごくやりにくい。
(経験談)
これで手続きは全て完了となります。
まとめ:ナンバープレートは割れると手続きが面倒
- 最寄りの運輸局へ
- 必要書類は車検証のみ(印鑑等も不要)
- トータル2回、陸運局へ行く必要がある
ナンバープレートは割れてしまうと、このように手続きが面倒です。
特に管轄の陸運局が自宅から距離があると、なおさら。
簡単な『ナンバープレート割れを防ぐ対策』をコチラの記事に掲載していますので、良かったら参考にしてください。


今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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