先日バイクを動かそうとしたらバッテリーが上がってしまっていました。
こんな時に役に立つのがロードサービスです。
え?ロードサービスって出先にしか呼べないんじゃないの?
そんなことはありません。自宅にも呼べるんです。
今回、筆者はバイクの任意保険に付帯していたロードサービスを利用しました。
ありがたいことに等級ダウンの対象外で無料で使えましたよ。
本記事では自宅にロードサービスを呼んだ感想と注意点について紹介します。
呼ばないに越したことはないロードサービスですが、覚えておいて損はない知識だと思います。
では行ってみましょう。
バイクのロードサービスを呼ぶまでの流れ
保険会社によって多少違いはあるかもしれませんが、基本的な流れは変わりません。
ロードサービスの窓口が無いときは事故対応窓口に電話する。
対応してくれる業者が見つかったら保険会社から連絡がくる。
電話で出張先の確認の電話が来る。
レッカー車で来るので、駐車・作業スペースの確保をしておく。
業者さんとのやり取りの際にトラブル内容を伝えておくとスムーズですよ。
バイクのロードサービスの内容
ロードサービス到着までの時間
保険会社の窓口の方によるとロードサービス到着までの平均時間は50分とのこと。
筆者は平日の午前中に利用しました。
10時過ぎに電話して業者さんが自宅に到着したのが11時。
概ね提示された時間どおりでした。
急ぎの対応を求める方には向かないですね。
処置内容を選択できる
窓口の方に『応急処置』と『レッカー移動』のどちらを希望するか聞かれます。
今回の依頼内容はバッテリー上がり。
とはいえ、これは筆者の自己診断です。
応急処置(※ジャンピングスタート)を試みてダメだった時は、レッカー移動の手配をお願いしました。
ブースターケーブルを用いて他の機器から電気を一時的に分けてもらうことでエンジンを始動させる方法。
基本は自動車向けのロードサービス
バイク保険のロードサービスに加入していても、対応してくれるのは自動車向けのロードサービスです。
難しいトラブルの処置は期待しないほうが良いです。
今回はバッテリー上がりでしたが、車用のブースターケーブルで無理やり始動させました。
車用のクリップはバッテリーに嚙みませんでした。
ロードサービスの契約をしていれば利用料金は無料
基本的に自動車保険に付帯してくるファミリーバイク特約は適用外です。
バイク保険に加入していたとしても、自宅にロードサービスを呼べるかどうかは契約している任意保険によって異なります。
仮に個人でJAFを利用すると、なかなか挑戦的な金額を請求されてしまいます。
仮に50kmけん引した時は51730円の費用が発生します。
これがバイク保険に加入していれば無料で済むわけですから、バイクの任意保険は入っておいたほうが間違いないですよね。
条件・プランによっては年間9000円以下でロードサービスを保険付きで利用できます。
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仮にロードサービスだけの加入であればもっと値段を抑えることができます。
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筆者のダイナ・ストリートボブの見積もりは年間5990円。
JAFを10回近く呼べる金額です。
使わないに越したことは無いですが、お守りだと思って加入しておく価値はあると思います。
筆者は2回お世話になっています。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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