変な温泉?【那須・鹿の湯】日帰り温泉バイクツーリング

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ちょっと変わった温泉に行ってみたいと思いませんか?

  • ありきたりな温泉に飽きてしまった。
  • でも山奥の秘湯までは行きたくない。

そんな方にオススメな温泉が栃木県那須町にある鹿の湯です。

鹿の湯を一言で表すと、管理の行き届いた秘湯。

筆者は鹿の湯が大好きで、バイクツーリングで那須方面を訪れた際は必ず立ち寄っています。

なかなかクセの強い温泉なので話のネタにはもってこいです。

鹿の湯をツーリングプランに加えると、旅がさらに楽しいものになります。

では行ってみましょう。

この記事を書いた人
  • 所有車種:2009年式FXDB
  • 所有歴:14年
  • 整備アイデアやツーリング情報を発信
ころつけです
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鹿の湯をバイクツーリングプランに加えて欲しい理由

まずはじめに……

鹿の湯には普通の温泉の感覚で訪れてはいけません。

  • 48℃の湯舟を含む温度の違う6つの湯舟がある
  • シャンプー・石鹸類が使用禁止
  • 何かとルールが緩い

とにかくクセが強いんです。

48℃の湯船を含め6つの湯船がある

鹿の湯には湯温が異なる湯船が6つあります。

出典:鹿の湯HPより

温度はそれぞれ、41、42、43、44、46、48℃。

数が多ければ良いってわけではありませんが、エンタメ感があって楽しいですよね。

気持ち良く入っていられるのは44℃まで

気持ちいいと感じられる温度は個人差があると思います。

一般的な肌感覚だと46℃から先はただのガマン大会ではないでしょうか?

何人か48℃にチャレンジしている姿を傍観していましたが、湯船から上がるときは身体中が真っ赤になっていました。

気分が悪くなってしまうと運転に支障をきたします。
バイクツーリングで訪れたときは、ほどほどにしましょう。

高温の湯船にはルールがある

46℃以上の湯船に入る際、先に入っている人がいる時は注意が必要です。

施設内の看板には『お湯に波が立って、先に入っている人が我慢できなくなる』と記載。

先に入っている人がいるときは、一声かけましょう。

これが高温の湯舟を利用する際のマナーです。

もちろん一度入ったら先に入った人が出るまで、ガマンです。

自信が無い人は他のお客さんと一緒のタイミングで入りましょう。

シャンプー・石鹸類が使用禁止

  • 鹿の湯は石鹸類の使用が禁止
  • 周辺の温泉施設は使用可能

石鹸類で体を洗ってはいけない

気になる人は敬遠してしまうかもしれません。

これは泉質が要因です。

鹿の湯は硫黄泉のため、石鹸やシャンプーは泡立ちにくく、それに伴い、場内が滑りやすくなる危険性があるため、使用を控えて頂いております。

引用:鹿の湯

一方で、このルールが筆者のようなバイク乗りにはありがたい。

どうせバイクに乗るんだから帰宅したらまた風呂に入る羽目になるから、シャンプーや石鹸で洗っても無駄になってしまう。

入浴前はしっかり体を洗い流してから入りましょう

周辺の温泉施設は石鹸類を使える

鹿の湯周辺の温泉施設はシャンプー・石鹸が使えます。

温泉も鹿の湯から引いているので泉質は変わりません。

石鹸で身体を洗えないのに抵抗がある人にはありがたいですよね

何かとルールが緩い

一般的な温泉では考えられないくらいのルール緩さです。

  • 入れ墨の規制がない
  • 飲み物の持ち込みがOK
  • 禁煙

鹿の湯は刺青に対する規制がない

鹿の湯は刺青が入っていても入浴できます。

筆者が訪れた時も立派なもんもんが入った人がいました。

刺青が禁止されていない温泉施設を探すときはタトゥーフレンドリーというサイトが便利です

飲み物の持ち込みOK

湯船を囲んでペットボトルのお茶を飲んでいる人がいました。

korotsuke

飲み物の持ち込みを禁止にする施設が多い中、珍しいですよね。

禁煙

浴室に禁煙の看板があります。

そんなの当たり前だろ!とツッコミたくなりますよね。

とはいえ鹿の湯の建物が建てられたのは昭和16年です。

(太平洋戦争が開戦した年)

昭和の初期は浴室で煙草の煙を燻らせていた人がいたのかもしれませんね。

鹿の湯へのアクセスと駐車場

アクセスと所在地

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