ブルーベリーの実がなってきました
病気や害虫との戦いを征して、ようやく実をつけたブルーベリー。
しかし、もうひとつ越えなければならない障害があります。
そう。鳥との戦いです。
コイツらの対策をせねば、せっかく育ったブルーベリーを食い荒らされてしまいます。
昨年、ようやく育ったブルーベリーの実をコイツらに食べられてしまいました
何も対策しなかった私が悪いのですが、
怒りのあまり『機関銃で迎撃してやりたい気持ち』に駆られました。
今年は同じ轍を踏むわけにはいきません。
しかし対策しようにも、我が家には制約が多い。
- 置き場のスペースが狭い
- タイルデッキの上に鉢を置いているので支柱を挿せない
- 樹形が歪で既製品が使えない
同じような環境で、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
しかし、今年は新たな対策方法が功を奏して、無事に鳥からブルーベリーの実を守り切る事が出来ました。
誰にもできる簡単な方法です。
ぜひ、真似してみてください。
では行ってみましょう。
ベランダのブルーベリーを鳥から守る方法
さっそく、結論です。
『排水溝の水切りネット』を使います。
意外ですが、こんな身近なもので、鳥ども対策が出来てしまうんです。
※口が悪くてスミマセン
鳥よけに水切りネットを使った理由
水切りネットを使うと『色々な制約』から解放されます。
- スペースや場所に制約が無い
- 安価で対策が出来る
- 様々な樹木の形に対応可能
庭にブルーベリーを地植えしていれば、他にも対策の選択肢は多数あります。
しかし、私のように『ベランダで鉢で育てる人』には水切りネットが一番使いやすいです。
鳥よけに使いやすい水切りネット
私が実際に使っている物を紹介します。
カインズホーム社のPB品
何種類か試してみましたが、カインズホーム社のPB品(税込み178円)が使いやすくてオススメです。
口の部分がゴムなっているので『ブルーベリーの実を包みやすい』です。
縦13センチの浅型用も販売されていますが、通常の20センチの方が使い勝手が良かったです。
ビニールタイ
ビニールタイは、セリアで売られている物を使いました。
最初から使いやすい長さにカットされているので手間が省けます。
道具を使わなくて済みます
水切りネットの取り付け方
特に難しい事はありませんが、せっかく付けた実を落とさないように注意しましょう。
こんな感じで、ビニールタイで口を縛って終わりです。
本当にこれだけです。
まとめ:防鳥対策は水切りネットで十分
では今回の記事のまとめに行ってみましょう!
水切りネットを使うことで、色々な制約をクリア出来ます。
- 置き場のスペースの制約が無い
- 支柱を挿せない場所でも使える
- 樹形が歪でいても融通が利く
わざわざ園芸店で防鳥ネットを買う必要はありません。
近所のドラックストアに売っている物で鳥対策が済んでしまいます。
これで楽しみにしていたブルーベリーの実を、鳥に食べられる心配も無くなりますね。
今シーズンは水切りネットを活用して、鳥からブルーベリーを守りましょう!
水切りネットで対策を始めて1か月が経ちました。
新たな対策方法が功を奏して、無事に鳥からブルーベリーの実を守り切る事が出来ています。
今シーズンの被害はゼロです。
水切りネットを使うデメリットを発見してしまいました。
枝の先端に水切りネットを被せてしまうと『ブルーベリーの木の成長を邪魔してしまう』みたいです。
今年は環境が良いのか、予想を上回るスピードで成長してしまいました。
2本あるうちの1本は、それ程成長しなかったので大丈夫でした
ですので、必ずしも先端に被せるのはNGと言うわけでは無さそうですが・・・。
こういったケースも有りますので、少し空間に余裕を持たせて水切りネットを被せてみましょう。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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