ブルースカイヘブンはハーレーの祭典です。
ハーレーが好きな方にとっては一度は行ってみたいイベントではないでしょうか?
筆者もそのひとりで、念願叶ってブルースカイヘブン2023年に参加することが出来ました。
とはいえ、参加する前は不安がありました。
それはホームページに記載されている事前情報の少なさです。
例えば、筆者が欲しかった情報は、
- どのようなお店が出店するのか?
- 富士スピードウェイの東口と西口、どちらから入場すれば良いか?
- 9:00から開始となっているが、会場に入れるのは何時からか?
電話で問い合わせたところ、開門するゲートは東口で午前6時から入場できるとのことでした。
(なお出店情報については数が多すぎるため割愛します)
とはいえ、実際に参加してみて『事前に知っておきたかった』と感じる出来事も多々ありました。
本記事ではブルースカイヘブンに参加する人に向けて知っておいて損は無い情報を発信しています。
ブルースカイヘブンのアクセス
会場は富士スピードウェイ
所在地 | 〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694 |
問い合わせ | 0550-78-1234 |
ブルースカイヘブンには何時から入場できる?
冒頭でも述べましたが、会場の富士スピードウェイには東口ゲートより6時から入場出来ます。
これは初日も2日目も同様です。
なおブルースカイヘブンのイベント開始時間は9時からとなっています。
ブルースカイヘブンの駐車場、駐輪場について
駐車料金は無料
車、バイクともに駐車料金は無料です。
ハーレー専用の駐車スペースがある
駐車場、駐輪場は豊富にあります。
ただし、メイン会場にアクセスしやすい駐車スペースはハーレー専用となっています。
さすがハーレーの祭典です。
ブルースカイヘブンのグッズ販売、出店情報について
記念グッズはオフィシャルショップで購入できる
記念グッズ種類
- Tシャツ 5390円
- タオル 3190円
- キャップ 7480円
- サコッシュ 4180円
- ドッグタグ 1760円
- ステッカー 1320円
- キーホルダー 1320円
売切れに注意
筆者は2日目の開場とともに訪れましたが、TシャツのSサイズは初日ですべての種類が完売してしまいました。
記念タオルも残すは1種類となっており、確実に記念グッズを手に入れるには初日から参戦する必要がありそうです。
なお2日目はTシャツとポーチ(非売品)のセット販売をしていました。
抽選権が配られない埋め合わせかもしれませんね。
ブルースカイヘブンの出店店舗情報
ハーレーの正規ディーラー出店
会場の1/3程度(体感で20店舗くらい)がハーレーの正規ディーラーのお店でした。
パーツも販売されていますがアパレル中心です。
残念なのが、こんなに店舗数があるのに売っているものがほぼ一緒。当たり前ですが。
ただし、同じアイテムでもお店によっては価格が違うのが面白いところ。
気になるアイテムがあったら、その場で決めず他のお店を回ってからでも遅くないと思います。
半額くらいの値段で販売されていますよ。
稲妻ハーレーフェスティバル
稲妻ハーレーフェスティバルと銘打ってアメカジ系のブランドが16店舗出店していました。
- フラットヘッド
- エイトジー
- アイアンハート
- 児島ジーンズ……などなど
30万円近くするフラッドヘッドの革ジャンが10万円で売られていたり、お宝だらけでした。
一般出店枠
- キジマ
- ラフテール
- デグナー
物販ブースはアウトレット品を中心に販売。
アウトレットとはいえ実店舗ではありえない価格でアイテム売られていました。
筆者はデグナーでグローブのアウトレット品を購入しました。
ブルースカイヘブンは1日目、2日目のどちらに行くべきか
できれば2日間通しのほうが楽しめると思います。
キャンプスペースもありますからね。
どうしてもどちらかを選ばなければいけない人は参考までに……
- イベントをガッツリ楽しみたい方は1日目
- 人が多いのは苦手、お得に買い物をしたい方は2日目
こんな感じの印象を受けました。
イベントは1日目に集中
1日目に行くメリットは以下の3点です。
- 物販の在庫が充実している
- イベントが充実している
- 21時まで開催されている
ブルーススカイヘブンのメインは1日目といっても過言では無いです。
イベントを楽しみたい方は1日目がオススメです。
お得に買い物ができる2日目
メインの1日目と違い2日目イベントが少なく、1日目に比べて参加者が少ないです。
キャンプスペースに泊まっていた方だと思いますが。2日目に参加した筆者と入れ違いで会場を後にする方が多数いました。
- 物販の値引きが多い
- お客さんが少ない
信じられない話ですが、某メーカーのジーンズが100円で販売されていました。
何なら2,3本まとめて持って行っていいよと言われました。
上記のケースは稀ですが、イベントの終わりが近づくと在庫を捌くためか割引額を大きくして販売する店舗が多いのは事実です。
お得に買い物を楽しみたい方は2日目がオススメです。
ブルースカイヘブンで後悔したこと
ハーレーの最新車種の試乗
試乗は、早い段階でHPより予約しておくべき
空きがあれば、当日受付も可能とあるけど無いと思ったほうが良い。
試乗を思い立った開催1週間前には予約枠は全て満杯。
ギリギリまで待ちましたがキャンセル枠も取れませんでした。
試乗を考えている方は、受付が開始された時点で枠を押さえておきましょう。
試乗料金は1000円
試乗には保険料として1000円が必要です。
ディーラーでの試乗は無料なのにお金を取られるのは、損な感じですよね。
でも考えてみてください。
富士スピードウェイはFIA(国際自動車連盟)の定めるサーキット規格である「グレード1」を取得しているレーシングコースです。
普通に走行しようとすると、ライセンス料で年間約50000円。
コース使用料で1回あたり5000円かかります。
これが1000円で体験できるならメチャメチャお得ではないでしょうか。
なんで早く予約しておかなかったと後悔しました。
ハーレー以外も多数参戦
筆者はFXDBに乗っていますが、一緒に行った友人はヤマハのR-1に乗っています。
「さすがにスーパースポーツバイクで来ている人はいないでしょ」
ということで、車で参戦。
行ってみて驚きましたが、ハーレー以外のバイクで来ている方が多い。
SRやZ900なども多数。
とはいえ、スーパースポーツバイクで参戦している猛者は1人だけでした。
バイクで行けば良かった後悔しています。
自販機
便利な場所にある自販機売り切れ続出
富士スピードウェイ内には自販機が多数あります。
しかしブルースカイヘブンが開催されるのは猛暑の8月。
便利な場所にある自動販売機のスポーツドリンクや水はすぐに売り切れてしまいます。
冷たい飲み物を求めて、会場内を彷徨いました。
販売価格も高め
富士スピードウェイ内の自販機の『イベント価格』なので若干高めの値段設定になっています。
(ポ〇リは180円。いろ〇すは130円で販売されていました。)
スポンサーの絡みもあってか選べる飲料の種類も多くありません。
コンビニなどで好きな飲み物を準備してから会場入りしたほうが、ストレス無く楽しめますよ。
ブルースカイヘブンのスケジュールを確認しておくべき
ブルースカイヘブンは開催される年によって日程もイベントも異なります。
- 9月に開催
- ビンテージハーレーの走行会があった
- ドラッグレース大会があった
なので開催の告知があったら早めにスケジュールをチェックしておきましょう。
まだ気が早いですが、2024年のブルースカイヘブンの情報が入り次第更新していきます。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント