失敗しない高配当銘柄の買い方

どうせ株を買うんだったら、配当の良い銘柄が欲しいですよね。

だからと言って、やみくもに【配当利回りランキング 】の上位の銘柄を買ってはいけません。

勇み足で下落基調の銘柄なんて買ってしまったら、配当では補いきれないくらい含み損を抱えてしまいます。

ころつけ

しっかり企業の分析をしてから購入しましょう

そうは言っても・・・

「貸借対照表」「損益計算書」「自己資本利益率」やらの専門用語って、もはや呪文。

そこで今回の記事では、投資経験が浅い人に向けて『最低限必要な条件3点』に絞って説明します。

条件に当てはめれば『経験が少ない初心者の人でも投資の可否が判断が出来る』ようになります。

では行ってみましょう。

この記事を書いた人
  • 投資歴:国内株を中心14年
  • 趣味のバイクの維持費は運用益で捻出
  • ブログ運営:8カ月目
  • 実際に売買した銘柄の情報を発信
ころつけです
スポンサーリンク
目次

高配当株の定義

昨今、個人投資家の増加に伴い、高配当株が注目を集めています。

実は高配当株の定義は決まっていません。

一般的には4%を超える配当を出す銘柄を指すようです。

私は配当利回りが3%くらいでも、準高配当株として投資対象としています。

ただし『成長性が見込めて、株主還元に積極的な企業』に限りますが。

ころつけ

そんな優良企業は既に高値圏で推移していますよね

高配当銘柄の探し方

では、さっそく高配当銘柄を探してみましょう。

Googleで「高配当 ヤフーファイナンス」と検索

Yahoo!ファイナンスの【配当利回りランキング】にアクセスします。

このように配当利回りが高い順に銘柄が並びます。

先にも述べたように『配当利回りが高い』と言う理由だけで買ってはいけません。

なぜなら、ここに表示される配当金額は一過性であることが多いです。

例えば、ランキング1位の【8103】明和産業。

前期の一株配当15(円/年)から、今期は118円 (円/年) に大幅増配しています。

しかし、この大幅増配は『東証の新しい市場区分のプライム市場に入るための施策』です。

(記事の本題から逸れるためプライム市場の解説は省略します)

おそらく来季も、この配当水準を維持するのは無理です。

このような理由から、明和産業の今期の配当利回り118円は一過性のものと考えられます。

ころつけ

このような銘柄は次の期に減配するだけでなく、権利落ち後に大幅安になります

このような事例から『配当利回りが高い』と言う理由だけで株を買うのは危険です。

高配当銘柄:3つの投資判断指標

では、間違った銘柄を掴まないための

つの投資判断指標』を紹介していきます。

IR資料を分析するにあたり参考にした図書はこちらです。

初級者~中級者にも使える手法が、わかりやすく解説されています。

指標①:IRBANK

IRBANKとは、ざっくり言うと企業の健康診断表です。

これを見れば、今から投資しようとしている『企業の健康状態(財務)』がわかります。

ころつけ

不健康な企業には投資したくありませんもんね

IRBANKで抑えるべきポイント

IRBANKの銘柄情報には、たくさんの専門用語やら指標があります。

全部、網羅する必要はありません。

下記の8つを押さえておけば大丈夫です。

キャプション
  1.  売上高 → 波が少なく右肩上がり
  2.  EPS → 右肩上がり(利益を生みだすパワーの指標)
  3.  営業利益 → 理想は10%以上(平均は7%くらい)
  4.  自己資本比率 → 40%以上(倒産確率が低い)
  5.  営業活動によるCF → 毎年黒字
  6.  1株当たりの配当金 → 減配が無いか?
  7.  配当性向 → 50%までが健全(実力に伴っているか)
  8.  現金等 → たくさんあれば不況に耐えられる

IRBANKの使い方はIRBANKの使い方【この株買って大丈夫?を解決するやり方】の記事でわかりやすく解説しています。

指標②:企業のIR情報

企業のホームページには投資家向けに、最新の業績を記載したページが設けられています。

これを見ることで、前期の業績や今期の業績の見通しがわかります。

ざっくり言うと、『企業版の通信簿』みたいな物ですね。

Googleで「企業名 IR」と検索

説明会資料をクリックします。

【説明会資料】の項目が無ければ『IRライブラリー(企業によって表記が異なる)』からアクセスしましょう。

なお【決算短信】をクリックすれば、損益計算書などで詳しい情報が得られます。

ころつけ

【決算短信】は難しい用語や数字だらけで読む気が削がれます

私自身もそうしていますが、メンドクサイ投資経験の少ない人は、グラフや図で分かりやすい「説明会資料」で十分です。

出典: Komatsu Ltd.

【説明会資料】は視覚的に現在の企業の状態と、今後の動きがわかるのでありがたい。

ころつけ

音声付や解説文付き読めば、さらに理解しやすいですよ

指標③ 未来を予想する材料を探す

株式投資とは「企業の将来の成長を見込んで資金を投じて、長い目で利益を期待する行為」です。

百聞は一見に如かずと言いますから、可能な限りその企業の物を使ったりサービスを体験した方が良いです。

企業を知る
  • 競合他社の業績を調べる
  • 業界全体の将来性を調べる
  • その企業の物を使ってみる・体験してみる
  • その企業の過去のニュースを読んでみる
ころつけ

『業績が良いだけの良くわからない企業』に自分の大事なお金を投資したくありませんよね

まとめ:失敗しない高配当銘柄の見つけ方

高配当銘柄選定の流れ
  1. 高配当銘柄を抽出
  2. IRBANKで過去の売上げ・財務状況を確認
  3. 企業のIR情報で直近の業績、今後の事業展開を知る
  4. 可能な限りその企業の物を使ったりサービスを体験する

今回の【3つの投資判断指標】を使えば長期的に負けない銘柄を買うことが出来ます。

市場全体の動向に巻き込まれ短期的な下落はあるかもしれません。

それでも、好決算を出し続けている企業は長期的に株価は上昇します。

狼狽せずに気長に保有していきましょう。

今回の記事は以上になります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる